kintone × クラウド請求書(CLOUDPAPER)

導入事例
CASE STUDY

株式会社ユニプラス

助成金制度推進センター様

【全ての中小企業様と地域経済の発展のために】
一社でも多くの中小事業主様が適正な「助成金」を申請・受給し安心して継続的に当制度を活用していただけるようサポート事業を行っています。

請求発行の業務効率化

背景

  • 「失敗のない申請にこだわった体制作り」で、 全国47都道府県の事業者様を対象に助成金の申請・受給のサポートを行っています。
    ※助成金支援サポート実績 15,062社 (2025年5月時点)

こんな課題がありました。

  • 弊社では、kintoneを活用して助成金制度の申請に関する進捗管理(業務管理)を行っております。企業様向けに、申請後の請求書発行の工程においては、kintoneからデータを抽出し、Excel VBAを用いて請求書を個別に作成しておりました。しかし、企業様ごと、また申請後のタイミングもまちまちであったため、都度データ抽出からVBA処理を行う必要があり、多大な時間と労力を要している状況でした。
  • 請求書の作成業務は職員に一任しており、生成された請求書ファイルは全体で共有されたうえで、ステータス情報をkintoneへ手動で反映しておりました。しかしながら、これらの作業はすべて手作業で行っていたため、共有漏れによる確認作業の発生や、業務管理システムからの請求書発行有無の検索など、照会対応に時間を要することがありました。

導入後の効果

  • kintone側の進捗ステータスの変更に連動して即時にデータ連携が行われ、CLOUDPAPER上での請求書の自動発行が可能となったことで、作業時間と手間を大幅に削減することができました。
  • 過去の請求書を迅速に検索・確認できるようになり、照会や問い合わせへの対応スピードも向上しました。さらに、入金消込機能を活用することで支払い状況を一覧で把握できるようになり、再請求や督促のプロセスが円滑化。これにより、債権管理業務の効率化にも繋がっています。